買った。
聴いた。

正直な感想。

これは、リンキンなのか。

メンバー自身が言っている、変化と挑戦の結果のこのアルバム。

前作メテオラはまさに神が宿っていたけども。
これは。。。

数曲はグッと来た。
でも、これはリンキンではない。別のバンドではないかとすら思える。
落ち着いた曲。F単語が入る。戦争や災害をテーマにする。
LINKIN PARKはそんなバンドではなかったのになー
「minutes to midnight」という名前通りの中身。

へヴィーでグルーヴ。
マイクシノダのラップにチェスターの声が重なる。シャウトが降りかかる。
幾重にも重なる重厚音。
メロディアスで疾走するリズム。
それがリンキンパークだと思っていた。
メテオラを聴くとその重厚感に圧倒される。

このアルバムも聴き続けていれば受け入れられるようになるのだろうか。
てか,リンキンのアルバムを「何回も聞かないと受け入れられない」ってこと自体おかしい.
1stのハイブリッドセオリーも,2ndのメテオラは,一回聞いただけで格好良さが伝わりヤバイと感じる。
何度も聞いて…なんてあり得ない.

次に早くも期待??
そして,サマソニで披露した新曲が入ってないじゃんか!!!

}}}}}}}}}}}}}}

今日、また高校へ行ってきた。
同窓会誌の原稿を渡す為。

そしたら物理の先生がいた。普通に覚えていてくれて、こっちがびっくりした。
来年からは飛行機を設計するんです!と言った。
楽しかった。

最近、こうやって高校に行くのは近々、生徒に向かって発表しようと思っているからだ。

2年前にお世話になった教頭先生と約束した。(ちなみに今はもいう別の高校の校長先生になってしまわれた)
「落ち着いたら、研究のこととか話してやれ」

そのときがきたと思った。就職も決まったこの時期だ。

いまどき、ネットで大量の情報に触れるけども、
実際に話すのと液晶画面では情報量とリアリティに圧倒的な差がある。

せっかく、6年間、飛行機を作ってきた。
何か、それを生かしたいし、生かさないとムダになると思う。
(高校の時に航空宇宙のこととか分かり易く話を聞いてたらエンジニアを目指そうとする人が増えるかも、って期待を抱きつつ)

偉そうなこと言って、実際には欠陥だらけなモノを設計したりしてるわけだけども、
それでも努力してきたんだから。

伝えたいな、残したいなとひしひし感じる。




この日、定期試験で、夕方の高校に生徒は独りも居なかった。

グランドを歩いてみた。

グランドから見える風景は、部活をやっていたあの頃と全く変化していない。

あの頃、ここに立って、何考えてたんだろと記憶を辿ろうとしてみた。

絶望してたのか、それとも他愛ないことで盛り上がっていたのか。

あの頃と今、どっちが良いのかな。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索