見えた翼　　acrylic member

深夜。
コンビニ行って、主翼班が欲していた「元気」を購入し、与えた。

プランク貼り貼り。

フィルム貼りの手伝いの手伝い。
初めてだぞ主翼のフィルム貼りなんざするの。
ペラ班さんのスキルが全てを救った気がするさ。
尾翼班は他班の作業するスキルは無いのである。

そんなこんなで4時半くらいに移動開始。
組立前にMTがグランドで。これもまた珍しい。
早朝の構内を移動する白い物体（主翼ホルダーに収まった主翼）

同じく、さわやかな朝の構内を、白くて大きいものを振り回しながら歩く二人組＝尾翼班

変態だ。

それはそうと、尾翼取り付けには水平で10分、垂直は5分で終了。

しかし、異音がした。
アルミが剥がれた。う〜ん。接着不良だ。設計ミスの声が脳内で響く。怖いからビニテで補強。

テール刺して、主翼刺して、ペラ刺して何とか形になるのが8時くらい？

写真を撮られた。なんかの表紙を飾るらしい。酷い話だ。まったく。

垂直尾翼を動かす（操舵）すると、なんと垂直がフラフラする。ピッチングの動きが入る。
原因はマウントのアルミ部品の変形、それと尾翼内のシャフトをアームが上下に動くことだと思う。
思うだけで実際に詳細に確認したわけではない。
と、いうのもs_raptorは主翼保持に回っていたからだ。
まぁよい。

しかし、体力は悲鳴を上げていた。何とか保つ意識。

重心測定の時点でタイムアウト。
9時に撤収。

さて、全体像を見た感想を。

主翼の長さが27mということで、かなり小柄に見える。
何より機体の長さが7m切っているのでなおさら小柄だ。
タイムトライアル仕様と思えなくもない。
小さな慣性モーメントと大きな尾翼が旋回性能を向上・・・かな？？

そして尾翼はロール方向にずれて付いてしまっている。
原因はまず水平と垂直のマウントの取り付け角度が少しずれていること。
一番大きい原因はテールビームとメインビームの接合用穴がロールしたことだ。

ただ、もう一回やったところで改善されるかどうかは分からない。
気持ち逆に回す感じでマーキング、ドリルすればいいのだろうが。

見た目は不安であるが、水平がロールしていることによる機体へのヨーイングモーメントは、そもそも揚力分のsin成分であることからして微小と見なせる。

そりゃ見栄えは悪い。
まぁ解決策を思案するにこしたことはないなぁ

ブレーシングワイヤの効果についてはなぞだ。
金具と調整用のウインドウが主翼下面に多数発生。
空力的に圧倒的な悪影響を及ぼす。
C0はともかくLR1へはウインドウをきっちり閉じるスキルが必要かと。

」」」」」」」」」」」」」」」」」

さて、狂った片付けを終わらせ、しばし眠る。
気づくと外で七輪をやる二人組。
お肉を食べる。
おいひぃ。

こっから激しい。

この、フラフラで。

気力のない状態で。

ライブに突入！

栄のライブフェスタに乱入。

やべぇ。

はしゃぎすぎた。
詳細は後日書くとして。
4時から参戦。10時まで。
NIRGILISとGOING UNDER GROUNDがよかった。planeに惹かれた。
GOINGはレベルが違う。

9時から10時まで。1時間に渡るパフォーマンス。
9つの彼らの音楽を堪能。

耳がいかれたけど、それさえも心地よい。
行ってよかった。
体力を使い切ったけど、ビートが脳に残っている。
知ってよかった。

ライブの楽しさを味わい、夏のSummerSonicが待ち遠しくなる日曜となる。