そしてあと 1週間  last week
朝の8時半に学校に着く。

。。。誰もおらん。。。。。

午後になってポツリポツリと人が来る。

う〜〜ん。本番一週間前の雰囲気ってしないなあと思いつつ
尾翼とフェアリングを作る・改修する。

つうかね、
「他の4年生は今頃、院試の勉強してるのに、
オレは一体、何をやっているのか。。。」
と、鬱になりながら作業してたんだが。。

こんなことしてる場合っじゃねええぇ
と叫びたかった。
ほんっと、ヤバイヨ〜〜〜

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そんなこんなで、最後の作業は終了。
残りは、本番当日にやることのみ。

1年間、頑張って設計・製作しても
離陸直後、そのまま水面に直行するようだったら、
ものの数秒で全て終わる。

200万円くらいのお金と、一年がかりの設計製作の努力が
一瞬で終わっては、納得できまい。。。
とはいえ、ものごとは常に最悪を想定すべきだから、
飛ばないと思っておこう。

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写真は荷重試験の様子。

こうやって、ペットボトルに水をいれて、その重さで荷重(揚力)を再現し、
桁の撓みぐあいなどを確認する。
原始的だけど、自然なやりかた。

こうゆう試験のデータを多く持っている所は、
設計が上手かったりするのだろう。
だから、歴史の浅いチームはデータという点で不利になる。
無意味に強度がありすぎる=重い とか、強度不足ですぐ折れるとか。

実際、翼に対して、桁であるパイプの径が小さすぎたり、厚みがなさすぎたりしているチームはあった。
パッと見て、「こりゃダメだな」と分かる。

そう、以前、外で破壊試験(荷重をどんどん増やしていって壊れるまでやる)をやっていたとき、
予想値付近で無事桁が折れて、
わ〜いと喜んでいたたら、

付近にいた人達が「キモ〜い」って言ったらしい。
どうやら、バキッと壊れたのに喜んでいる様子が(文系その他の女性にとって)異様に見えたらしい。

ま、キモいね確かに。

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