2限 自動車工学
最初の授業なので熱力の基本事項をダラダラと。もちろん寝る。

4限 生産工学概論
英語で展開される。最初の授業なので簡単な説明で終わる。
つうか、この授業、ヘリコプター工学や航空宇宙材料学と被るので殆ど出れないな。
研究室の都合上、航空宇宙材料学は出なくてはならない

さて、本日2回目のサークル説明会。6人来たそうな。
むしろ1日目に10数人も来たのは奇跡か!?

新しい人が入ると、また教えなくてはならんのね。。
各部の説明、飛行機の仕組み、工具の使い方、製作方法、CADの使い方などなど。。

実際、人材育成が一番しんどい。が、一番重要だったりする。
人材育成を怠ると悲惨なことに。。。。
要するに、設計や技術的な問題より、人間に関する問題の方が難しいわけだ。

人力飛行機サークル共通の悩みは「技術の伝承」のはず。
だから、コンスタントによい機体を作ってくる東工大や日大、東北大、府大はすごいと思う。
今年の新人は如何に???

そう、間違いなく今週中に鳥人間コンテストに出れるか、出れないかが決まる。

書類選考があるのだ。

多分、史上稀にみるヘンテコ機体である我がチームは出場できる(と信じている

去年も出場できると思い込んでいて、結果書類選考不合格。

だからこそ、もう一回、プラットホーム(飛行機が飛び立つ櫓)に立ちたい。
2年前、あそこに立って飛行機が無事飛び続けたのを見たとき、
体が震えてきたからな。
あそこに立った者だけが感じる高揚感。
2年前と違い、今年は苦労しまくって作っている。
だからこそオレは、プラットホームから飛び立つ機体をどういった感情で見るのか、想像がつかない。


人力飛行機が、広い場所で、好きなだけ飛べる機会は鳥コンしかない。
記録飛行(勝手に飛ぶ)もできるけど、ちゃんとダイバー付で地元漁協の協力も得ている鳥コンが一番楽で確実なのだ。

飛行機である以上、その翼を存分に広げて飛んで欲しいとオレは願うわけだ。
すばらしい翼を持ちながら、その機会を与えられなかった昨年度の機体は
ほんと、かわいそうだと思う。

い、いかん。。妄想が。。
落選したときのために精神的緩衝材を用意しておこう。

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