力の源 jet turbine engine
2004年10月28日 ヒコーキ実験が「タービン翼列の風洞実験」だったのでガスタービンエンジンについてちょこちょこ調べてみた。
実は「宇宙推進システム」でやったのかもしれないけど全く覚えていない。
とりあえず生協によさげな本があったので立ち読みする。
図書館の本は古くてカビ生えてるんじゃねぇのっていう本ばかり。
最新のことを知りたかったら、ネットかジャーナルか生協の本に限る。
イメージは大体つかめてきた。
ただ、ターボファンエンジンはタービンによって圧縮機と
ファンを駆動させているのだが
エンジンとしての推力はファンが吐き出す空気で得てるのか?
それとも ファン=プロペラ でありファンのブレード1枚1枚に
発生する揚力を推進力としてるのか?
まだある。エアターボラムジェット。
実に魅力的なエンジンだと思う。
最近まで、飛行速度が遅い(M=0.2ぐらい)時は空気を普通に圧縮し
速くなると徐々に流入経路を変化させ次第にラムジェットエンジンに
移行すると思っていた。
オレの脳内では速度によって内部も外部も可変するステキなエンジンが
目に浮かんだものだ。
しかし今日読んだ本にはガスは全く別のところから供給、例えば水素を送り燃焼させる、とあった。だから圧縮機も単段もしくは2段で済む、とか。
どうなんだろ。水素のように比重が激軽いとタンクが馬鹿デカくなる。
何より危険極まりない。
ターボシャフトエンジンとターボプロップエンジンの違いも知った。
要するに推進の方法が違う。排気をスラストとして利用するかしないか。
ヘリならターボシャフトエンジン、ということになる。
ではティルトローター機ならどうか?
あれなら離着陸、巡航時でも排気をスラストに利用できる。
となるとターボプロップエンジンか。
いや〜エンジン、というかガスタービンエンジンは興味が尽きないな。
エアターボロケットエンジンなんて超カッコイイ。
ヘリでふと思った。
新潟の地震でもそうだが災害時にヘリは欠かせない。
ホバリングと垂直離着陸できることが一番のメリット。
しかし巡航飛行にはあまり適さない。
やはりティルトローター機の存在が必要なのではないか?
いまいち信頼性に欠ける所もある。が、将来必ず需要は見込める。
災害用としてだけではなく、民間の、都市間を結ぶコミューター機みたいな感じで。
日本独自で研究・開発してもよいのでは。
今の日本の航空産業が世界に討ってでるにはニッチ市場or未知の分野で闘うしかないはずだ。
と、まともに学校の勉強もせずに書いた。
だめ人間め。明日は実験レポート頑張るべ。
明日やること
・実験レポ
・垂直尾翼に関してレクチャー
週末のCFRPパイプ焼きは中止の運びとか。準備がおかしいぞ2年生!
しっかりしてくれ!!
実は「宇宙推進システム」でやったのかもしれないけど全く覚えていない。
とりあえず生協によさげな本があったので立ち読みする。
図書館の本は古くてカビ生えてるんじゃねぇのっていう本ばかり。
最新のことを知りたかったら、ネットかジャーナルか生協の本に限る。
イメージは大体つかめてきた。
ただ、ターボファンエンジンはタービンによって圧縮機と
ファンを駆動させているのだが
エンジンとしての推力はファンが吐き出す空気で得てるのか?
それとも ファン=プロペラ でありファンのブレード1枚1枚に
発生する揚力を推進力としてるのか?
まだある。エアターボラムジェット。
実に魅力的なエンジンだと思う。
最近まで、飛行速度が遅い(M=0.2ぐらい)時は空気を普通に圧縮し
速くなると徐々に流入経路を変化させ次第にラムジェットエンジンに
移行すると思っていた。
オレの脳内では速度によって内部も外部も可変するステキなエンジンが
目に浮かんだものだ。
しかし今日読んだ本にはガスは全く別のところから供給、例えば水素を送り燃焼させる、とあった。だから圧縮機も単段もしくは2段で済む、とか。
どうなんだろ。水素のように比重が激軽いとタンクが馬鹿デカくなる。
何より危険極まりない。
ターボシャフトエンジンとターボプロップエンジンの違いも知った。
要するに推進の方法が違う。排気をスラストとして利用するかしないか。
ヘリならターボシャフトエンジン、ということになる。
ではティルトローター機ならどうか?
あれなら離着陸、巡航時でも排気をスラストに利用できる。
となるとターボプロップエンジンか。
いや〜エンジン、というかガスタービンエンジンは興味が尽きないな。
エアターボロケットエンジンなんて超カッコイイ。
ヘリでふと思った。
新潟の地震でもそうだが災害時にヘリは欠かせない。
ホバリングと垂直離着陸できることが一番のメリット。
しかし巡航飛行にはあまり適さない。
やはりティルトローター機の存在が必要なのではないか?
いまいち信頼性に欠ける所もある。が、将来必ず需要は見込める。
災害用としてだけではなく、民間の、都市間を結ぶコミューター機みたいな感じで。
日本独自で研究・開発してもよいのでは。
今の日本の航空産業が世界に討ってでるにはニッチ市場or未知の分野で闘うしかないはずだ。
と、まともに学校の勉強もせずに書いた。
だめ人間め。明日は実験レポート頑張るべ。
明日やること
・実験レポ
・垂直尾翼に関してレクチャー
週末のCFRPパイプ焼きは中止の運びとか。準備がおかしいぞ2年生!
しっかりしてくれ!!
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