Avrilはどの曲もいいけど、これはお気に入りの一つ。
こう、他の曲とのギャップが凄い。歌詞もジーンと来るものがある。
これ聞くと悲しいような、詰まるような、懐かしいような気分になるのは自分の個人的な思い(思い出)が関係してくるからだ。
過去にとらわれちゃだめだな。。。

以前サイトからこのPV見たが、これがまた曲としっくり来てる。自分的にはCompricatedよりも上位にランクインだ。

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今日は午前中はチャリを洗う。中々酷い汚れっぷり。
ついでにタイヤをスリックに換装しておくんだった。
とてもじゃないが、朝起きて超速で交換、1限に間に合うように出発、は無理だ。
明日は晴れるというのに。
積極的に走らなければスズカ4耐までにカラダを作ることができない。
今度は足をつらず周回を重ねたい。

講義は3限の量子力学から。はい。爆睡。
こう意味があるのかないのか?というぐらいの授業。
ずっと寝てたわけではなく時には起きて聞いていたけど。
航空と量子力学ってあまり関係ない気がしてくる。

講義中、次期機体について考えていた。

世界初(多分)スリー・サーフィス(Three Surface)の人力飛行機。
前翼(カナード)、後翼、水平尾翼の3つの翼。
さらに垂直尾翼も装備!
前・後翼は固定。水平尾翼はオールフライングテール(All Flying Tail)式。
プロペラは先頭(機首)に配置。
前翼と後翼の間にコクピットがくる。

とりあえず、水平尾翼について考えてみた。
設計者曰く、水平なしでも静安定は「ある」。
よってピッチの外乱に対する復元力は「主翼(前・後翼)」と「水平」の2つからなる。
この2つを合わせたモーメントが従来機とほぼ同じならよい(はず)。一概にはいえないが。
knightmareでは、ピッチ安定が概してなかった感がした。妙な上下振動(周期は3〜2秒といったところ)を繰り返す。
重心位置のズレとともに静安定がきつ過ぎるのでは、と最近思い始めた。まぁあの水平では工作精度から言ってそもそも怪しいが。
日大、東工大、東北大といったチームを参考に次期機体は決めてみようかと思う。

そして「操舵」。
次期機体、エレベータ操舵時にそれを妨げるようなモーメントが主翼によってもたらされる。このカウンターに打ち勝たなければ
操舵は不可能と見てよい(はず)。
ただ、「主翼による復元力は直ちに効くのではなく、ある程度の遅れを持つだろう。」が設計者の意見。
だから操舵は効くと言う。確かにそうかもしれないが。
そもそも操舵して高度調整はするものではない。パイロットにかかる負担が大きくなる。

とはいえ、降りたいときに降りる、着陸する瞬間にフレアーを打つ、ぐらいのポテンシャル持たせたいもの。

悩むとこだ〜。だいたい「これだっ」という値がこの世界にはない。
他チームもやってるしいいんじゃない?とかあの大学のまねすりゃ間違いはない、みたいなノリで設計が決まること多数。
結局作ってみなけりゃ分からんということ。

決定事項。
水平尾翼空力設計は後輩に丸投げっ!!
そして上がってきたプランをいちゃもん付けて悉く潰す。
これでもかこれでもかってほど。
とはいえ、真面目にチェックはする。
何せ機体の安定性と操舵性、即ちパイロットの安全に関わること。

全ては機体が無事完成したらのお話。さてさて。

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