危険な下り adventuer

2004年10月11日 MTB
寝る前に日記書くと、頭が寝ようとしてるから意味不明な内容になる。これからは意識がはっきりしているときに書こう。

二ノ瀬を攻めてきた。

朝9時に東海大橋に集合、二ノ瀬を目指す。
あり得ないほどキツい登り。途中、何人ものロード、MTBとすれ違う。どうやらここはそういう人が集まるとこらしい。かくいう俺たち(3名)もその仲間。
北海道の日勝峠並みに疲れたが何とか頂上へ。
問題はそっから。
とりえず桜番所と呼ばれる、水が飲めるとこに行く。
はい。オフロード。グラベル。途中何度か舗装されているが、時に前から車が来る。何度か死にそうになる。

桜番所到着。わき水を飲む。地元の人が車一杯に水を積んでた。
そっからさらに細い道へ。完全オフロード。いわゆる林道。
途中、山道に入るも迷う。しょうがないから少し戻った所から山に入る。

道なのかこれはほんと道なのか?谷だぞ尾根だぞただの轍だぞ。いやそれよりチャリで下れるのか下ってよいのか?その前にスピードが!と心の中で悲鳴を上げながら落ちていく。何度か前を行く先輩がこけたり、一回転したのを目撃する。マジかよ。。
時々信じられない崖が両側に広がるところを走る。道幅30センチほど。落ちたらどしよどうしようもないなと走る。
途中、台風の影響か、土砂崩れで道がない。崖にへばりつきながらチャリを引きずる。

そっからは悪夢。岩ばかりでとてもじゃないが乗って下れない。
チャリをひいて降りていく。登山じゃね〜つうの。しかも何か薄暗いし。ここどこだよ。一瞬「遭難」の二文字が浮かぶ。道を示す赤いテープが付いた木を見るたびにほっとする。既にチャリはただの荷物と化す。ちょっと当初の目的を確認したくなる。

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そんなこんなで、何とか無事家にたどり着いた。
チャリはいたるとこキズだらけ。
瀬戸や多度はもっと楽らしい。今度はちゃんと下れる、要するにチャリから降りずに下りたい。

しかし、こう危険だと楽しいね。スリルがあるとうか。必死になれる。「走る」ことに集中し他の思考が入る余裕はない。

一方、オンロードを上ったり、巡航してるときはもの思いにふけることが多い。フッと思考が飛んだりする。いろんなことに思考が飛ぶ。自問自答が多い。

と、この下りのせいで心身共に疲労困憊。勉強関係、サークル関係は全く進まない。勉強はともかく、尾翼関係をマジにやらねければ。指示を出すだけになりそうだが。

サークル関係。
本来引退するべき3年の自分。しかし、ここでまた頑張れば、再びプラットホームの上に立つことができる。
できると信じている。
物凄く個人的な願望であり、チーム的にはマイナスなことかもしれない。落選の憂き目に会い、更にその責任の一端がある身としてはどうしても諦めきれないものがある。
すまんね後輩達。ちょっとオレの我が儘に付き合って下さい。

最近、英語を勉強しなおそうかと思っている。院試もあることだし。3ヶ月ほどTOEICの勉強して1月ごろ受けてみようか。

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